久しぶりにブログを書くことができました。
4/1でスクールが終わり、今シーズンのメインの活動が終了を迎えました。
毎年のように目まぐるしく日々が過ぎていき、11月末に神戸から移動して来てから、アッという間の4か月でした。
心配していたヒザは、2月くらいまでは何とか持ちこたえてくれていましたが、中部地区の競技が終わったころからでしょうか、痛みと腫れが出るようになりました。
レッスン以外ではあまり滑らないようにして、どうにかシーズン終わりまでヒザが持つように過ごしていました。
それでも、休みを取ることがなかなかできず、疲労がたまるにつれ、夜に休んだくらいではヒザの痛みが取れなくなりましたが、マッサージとテーピングで何とか昨シーズンの終わりの様に滑れない、階段が登れないような状態になることは避けることができました。
2月後半から3月にかけての大会では、来シーズンも滑りたい思いから、ヒザを温存するような滑りしかできず、納得のいくからだの使い方ができず、悔しい思いもありました。
その時にできる、ベストな滑りはしたものの、悔しい思いの方が大きかったです。
ヒザの痛みさえなければ・・・。と何度と思ったことでしょう。
夏の間、やってきたトレーニングの成果は、シーズン始めに滑った時に感じたし、
やってきた事は無駄ではなかったと思うけど、足りなかったな。
前後の本来関節の動く方向には強いけど、どうしてもねじれる態勢が出てきてしまう滑りには耐えることができなかった。
それと雪面から突き上げる強い衝撃。
この2つの動きを想定して、この夏はトレーニングができたら、もしかしたら痛みがでずに滑ることができるかもしれない。
ヒザの痛みが出る不安を頭にエッジングするような動きをしなくてもいいかもしれない。
そんな期待を持ってこの夏また頑張っていきたいな。
悔しい思いもたくさんあったシーズンではありましたが、
スクールチームメンバーの成長やたくさんの活躍、
とてもたくさんの方にプライベートレッスンをご利用いただいたり
スタッフが大会や検定会に挑戦する姿に熱い思いをいだいたり
たくさんの人たちと触れ合うことができ
楽しい時間を過ごすことができました。
出会った皆さんにとってもその方の人生が豊かになるような時間を共にできていたなら嬉しいです。
スクール最終日、ちゃーさん、宮地さん、まっさんと私でバッジテスト&テックテストの検定員を担当しました。
この写真は、思い出の写真になりそうです。